小児歯科

小児歯科では0歳から14歳までの期間、より良い歯や顎の成長をサポートしていきます。小児歯科は一般歯科と別に2Fに併設し、小児歯科専門のドクターが治療にあたります。お子様に不安を感じさせずに安心して治療をうけて頂けます。

小児歯科の予防

一人一人の成長に合わせたブラッシング指導を保護者の皆様と協力して行います。またフッ素を塗布することにより虫歯になりにくい歯をつくっていきます。

お子様の
虫歯予防対策について

ブラッシング指導

親御さんも交えて適切なブラッシング法を丁寧にお伝えします

フッ素塗布

歯質を強化するとともに、歯の再石灰化を促し、虫歯予防に効果的です。

PMTC

様々なブラシや研磨剤などを用いながら、全ての歯を清掃していきます。

小児歯科の治療

小児歯科は一般歯科とは治療内容や使う材料などで大きく異なります。
また同じ患者様でも成長とともに治療方法を変えないといけません。当医院ではその年齢にあったベストの治療を行っていきます。

お子様が安心できる
環境を整えています

天井備え付けテレビ

リラックスして治療を受けて頂けるように天井にテレビを設置しています。

楽しい空間で治療を

季節やキャラクターグッズの飾り付けなどをして明るい室内にしています。

目標達成のごほうび!

治療をがんばったお子様には目標達成のごほうびをご用意しています。

咬合誘導

少しの噛み合せの異常でしたら短期間での治療も可能です。年齢によって異なりますのでお気軽にご相談ください。

定期検診

小児歯科において大切なことは、定期的な検診で常にお口の変化を見
逃さない事です。 成長とともにお口も変化します。 さらに成長を予想し今後起こりえる疾患を未然に防ぐことが大切です。

検診の様子

小児定期検診の流れ

口腔内検査

まずは口腔内の状態を把握す
るため、虫歯の有無などを
しっかり診ていきます。

精密検査
(必要な場合)

症状に合わせて、レントゲ
ンや
歯科用CT撮影で歯や
顎の状態を
確認します。

歯の治療
(必要な場合)

検査の結果、治療
が必要である
と判
断した場合は症状
に合わせ
た治療を
行います。

予防処置

虫歯のチェック、クリーニン
グ、ケア指導などを行います。
もし再発していた場合でも、
早期発見・早期治療できるこ
とで、患者さんの歯を
長く健
康に保つことができます。

小児歯科に関するよくある質問

Q.フッ素はいつから塗るといいですか?

A.歯が生えたらいつでもおいでください。生えたての歯ほどフッ素の取り込みが多いため効果的です。乳歯の場合、前歯が上下4本ずつ生えたころからお勧めしております。永久歯の6歳臼歯が生えてくる時期もポイントです。

Q.乳歯が虫歯になると永久歯も虫歯になりますか?

A.乳歯が虫歯になっても、永久歯が虫歯ということはありません。
しかし乳歯の下で永久歯が成長しますから、乳歯の虫歯が大きかった場合は下の永久歯の形成に影響を及ぼすことがあります。
また虫歯ができやすいお口の中の改善を行わないと健康な永久歯も虫歯になってしまいます。乳歯の虫歯の治療と歯磨きや食生活を見直すことが大切です。

Q.前歯の生え方が変です。

A.永久歯が生えてきたのに乳歯が残っている状態なら乳歯の抜歯が必要です。乳歯の後に大きな永久歯が生えてくるので隙間不足がおきて歯の位置や向きがずれることはよくあります。 今後の成長によってある程度の自然な改善が期待できる場合もありますが、きれいな歯並びを希望されるなら将来的に矯正を考えましょう。

Q.乳歯がなかなか抜けません。

A.乳歯は6歳ごろに下の前歯から生え変わり始めます。
これはあくまで平均的な数値であって、生え変わりの時期は個人差が大きく、2年くらいは前後し個人のペースで生え変わっていきます。気になる場合は顎全体がうつる大きなレントゲン写真を撮って永久歯の確認をします。8歳を超えて抜けてない場合はレントゲン検査をおすすめしております。

Q.指吸が治りません。

A.小さい頃の指吸は反射の一部であって悪い癖ではありません。
通常は3歳ごろまでに自然と収まってしまいますから温かい目で見ていましょう。3歳を超えて残っている場合は歯並びにも悪い影響を及ぼすので積極的に治していく必要があります。口の中に装置を付けて指吸を防止するのは最終手段で、本人の意識や生活環境の改善から始めます。

診療時間

一般歯科
9:00〜13:00
15:00〜19:00

※土曜日午後は、14:00 - 18:00

小児歯科
9:00〜12:00
14:00〜19:00

※土曜日午後は、13:00 - 18:00

※日曜・祝日・木曜日は全日休診
WEB予約
はこちら
電話する
WEB予約の方はこちら